クリスマスから40日たちました。2月2日はシャンドルーのお祭りです。
そろそろ春の気配?感じるかな?
週末はシャンドルーのクレープをいっぱいいただきす。
レギュミーキッチン、今月のデザートはクレープシュゼット、生オレンジをたっぷり絞って甘酸っぱいおしゃれなスイーツをどうぞ♡
クリスマスから40日たちました。2月2日はシャンドルーのお祭りです。
そろそろ春の気配?感じるかな?
週末はシャンドルーのクレープをいっぱいいただきす。
レギュミーキッチン、今月のデザートはクレープシュゼット、生オレンジをたっぷり絞って甘酸っぱいおしゃれなスイーツをどうぞ♡
パリッパリの皮にバターたっぷりの生地。齧り付くとしっとり甘ーいチョコレートが出てくるパンオショコラ!嫌いな子どもはいないはず。
でもアレルギー持ちには怖いパンです。
市販品の7〜8割はチョコレートペーストにナッツ類が混ぜ込んであるから。
だからこそ美味しいんですけれど。
「口の中が痒くならないパンオショコラ」が思いっきり食べたかった娘の冬休みの習作。表面の皮をぐりぐり伸ばしすぎて生地がまだらになっちゃってますが、中身はれっきとした100%ピュアダークチョコレート。
これなら安心、というわけで2人であっという間に完食しちゃいました♥︎
もっと作っておけばよかった‥
このところ仕事やらプライベート(?)やらで不在の夜が多い夫君、まずいと思っているのか、ちょこちょこ花束やらお菓子を献上してきます(笑)。しかしあんまりセンスのないタイプで、奥方様のお好みに合うものも合わないものもいろいろ‥。が、今回のバレンタインのお菓子はちょっとヒットでした。
ギモーヴの方はこの毒々しい色!!あまりにも毒々しくて感動しました。
そして実は最近食傷気味のマカロン。もう流行も過ぎたなぁ、と個人的には感じているのですが、この詰め合わせのバニラが絶品でした。
地元のお店で、超有名パティシエではないですが、それなりに有名な職人さん。味の好みは人それぞれですが、ちょっとみなさんにもお勧めできそうな感じです。
先日、ワロン地方の親戚のお宅にお呼ばれしました。
ご主人は引退した元地元市長さんで、地元のお客さんがひっきりなしに出入りしているご家庭です。伺うといつも、飾らないベルギーの家庭料理がコレでもかというほど山盛り出てきます(笑)。
デザートの後のカフェと一緒にいただいたのがこのガイエット。
ワロン地方、特にシャルレロワ地域の名物のチョコレート菓子です。
この地域は戦後まで炭坑業で栄え、その名残を特産物に残そうと考えられたお菓子だそう。
本当に、炭のように真っ黒でゴツゴツ。入れ物まで炭坑のトロッコを象った金属製の重いものでびっくりしました。
いつものプラリネチョコレートもいいですが、これもベルギー土産にちょっと面白いかも❤
冬はどうしても甘いものが食べたくなります。いや、甘いものしか作る気がしないとも言えるか‥
1月、レギュミー・キッチンとベルギー料理アトリエの合間に作ったものといえばお菓子ばかり。
クランブルのミエット、分量を間違えて余ったのを消化しようと、冷凍庫から買い置きのベリーミックスを引っ張りだしてタルトにしました。旬のベリーにはかないませんが、冷凍ベリーもこんな時に結構役立ちます。
作ると食べちゃう、美味しいとまた作りたくなる‥で、芋づる式に甘いものばかりどんどん作るはめに。あぁ〜
2月1日のシャンドルーのお祭りは、いつも子ども達のお友達を集めてクレープ・アフタヌーンをします。
今年は5人。1人3枚かなぁと思いつつ少し多めに20枚焼いたら、きれいになくなりました。すごい!
しかも、クレープだけじゃあつまらないかと、お口直しに焼いてあげたアップルタルトも、片手でつまめるラズベリータルトにも手を付けず、みな一心不乱にクレープだけ完食!
後で聞いたら、そこにあることさえあんまり気がつかなかったと。。。
さすがガイジン、おやつも三角食べはしないんだ(笑)
タルトは集まった大人たちでたっぷり楽しくいただきました‥ちょっと不格好でも、ホームメイドのタルト生地に旬のフルーツをてんこ盛りのフルーツタルトは、一番好きなおやつです。
我が家の2人の子どもたちはナッツアレルギー。ピーナッツ、アーモンド、ピスタチオ、くるみ、グリーンピースまで、ナッツやピーとつくものには激しくアレルギー反応が出ます。
そして親の私は大のナッツ好き。子どもらのアレルギーの理由はもしかすると私がナッツを食べ過ぎたからかも(苦笑)。
一番の大好物はナッツのぎっしり詰まったバルカン半島〜中東の伝統菓子、Baklava。
冬の帰省で立ち寄ったカタールのドーハ空港では、いっちばん大きなアラブ菓子の箱を買ってきました。もちろん1人じめ。三食これでも飽きないかも❤
ブリュッセルでも地区によってはこーゆーのが山になっているお菓子屋さんがけっこうあります。
例えばココはお勧め:
Trifa sc
63 rue Malibran, 1050 Ixelles
大晦日に日本から戻り、ひどい時差ぼけでお正月は文字通り寝正月をしてしまいました。
学校が始まってようやく正気に戻り、まともにご飯など作るように‥。
火曜日6日はエピファニーのお祭りでした。
ガレット・デ・ロアという、アーモンド粉たっぷりのケーキを家族で切り分けて食べ、フェーブという陶製の小さなお人形が入っていた人がその日の王様!みんなは何でも言うことを聞いてあげなきゃならない!!というのがベルギーの子ども達の楽しみにしている新年最初の伝統行事です。
が、子どもたちが揃ってアーモンドアレルギーの我が家ではこのケーキは当然NG。別のモノで肩代わりする必要が‥。今年は単純明快なカップケーキ。デーツを詰め込んでフェーブ代わりに!さて誰が王様になったでしょう?